池郎BLOG

食べ物の日記。


ちょっと歩いただけで汗が噴き出す…。
10月らしからぬ天候の中、俵飯へとやって来た。



ポップなボードに書かれたランチメニューが気になったので、ここから選んでみることにした。


生卵のせジャージャー飯(500円)
(並の大)
+生卵(50円)

え?ホントに?
これで550円なの?


ジャージャー餡なんて皿から溢れているぞ…。

いただきます。



めっっっちゃうまい!!!

火の通りがとても本格的なジャージャーに、シャキシャキ食感が生きたネギが加わることで、一段とエレガントな餡に仕上がっている。



ピリ辛餡には生卵が良く合う。

生卵の包み込むようなマイルドさ。これがピリ辛餡と絶妙にマッチング。 



炊き加減も完璧でふっくら美味しいお米。

並の大というのは、値段の変わらない並盛の範囲内での大盛ということ。美味しいお米は並の大で二合程度、レンゲが止まらない。



あぁ、うっめえ。
ごちそうさまでした。

俵飯、間違いなしだね!
また来よう。



千住大橋駅前店にやって来た。

うっかり食券を購入するのを忘れて並んでしまったのだが、買って並び直すときに後ろに並んでいた方が元の場所に入れてくれた。

『二郎は一期一会』
何気ない心遣いや親切を受け、それを食うのもまた二郎なのであろう。


小豚ラーメン(850円)
+生玉子(50円)
+アブラ

いくぶん感傷的になっていたら、いつの間にか着丼。

この液体アブラの良い表情。
こちらがわざわざムードを演出せずとも、妖艶な表情を存分に魅せてくれる。



極上の端豚とアブラがヤサイの上で裸で寝ている。

お金持ちだったら裸婦画ではなく、この絵画を家に買いたい。



小ぶりながらも、ほぐれる柔らか豚は味染み具合が抜群。

見かけはお堅い雰囲気でも、意を決して近づいてみれば、友達になれること間違いなし。 



うっわぁ!めっちゃうまい!

醤油色に染まった麺は箸で持ち上げようとすると切れそうなほどデロデロ。生玉子が絡みついて麺の喉ごしをさらに心地良いものにしている。 



アブラうんめえ…。

千住の汁は極上アブラ、生玉子さらに豚の旨味が溶解して醤油にさらなる奥深い味わいをもたらしていた。



お腹はもちろん、心まで満たされた。

ごちそうさまでした。
心なしかいつもよりも清々しい声で言えた気がした。

 
 


川越のホワイト餃子にやって来た。


やき餃子16個(790円)
+ライス(100円)

調理を待つこと10分ほどで到着。
見た目は黒い。



正直これ、食べる前から美味しいことは見て取れる。



裏返すと小籠包のような包み方の餃子は、大蒜を一切使用していないというのに旨味が凄い。



ライスは120gとのこと。

ちょっと少ない気がするけど、中国の人たちは、お米と餃子を一緒に食べないとも聞くからね。



うん、なるほど、うん。
素直にうまい。

ホワイト餃子の店舗巡りもしてみたいなぁ。


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